■■デジカメ購入相談スレ・テンプレ生成ページ■■

使い方

上から順に項目を選んでいって最後にある「決定」ボタンを押すだけです
すると一番下のテキストフィールドに出力されるので、コピペして使います。 決定ボタンを押したあとでもリセットされないので変更が可能です。

答え方は、自分の条件に一致したチェック( )をオンにしたり、プルダウンメニューを選択するだけ。 選択肢にない注文は設問ごとの追加コメント欄に書きます。 無難な答えがセットされてるので、特に注文のない項目はいじる必要はありません。


ただし自分が欲しい機能の設問だけはよく読んで選ぶこと。

たとえば重視機能が「望遠」なのに、ズーム項目がデフォルトのままだとスレで叩かれる可能性が高いです。
最低限必要な知識が書かれているので、意外な発見もあるかも。

このページを読むと、スペックの意味も多少分かります。スペックがある程度読めれば価格comの詳細検索を使って直接自分でさがすこともできます。またある程度自分で絞り込んでおくと好意的なレスを得やすく、他人のレスを鵜呑みにして後悔、といったパターンを避けられます。


<設問1> 予算 どこまでの予算が出せるか



新品で1万5千以下だと選択肢がかなり限られる。
その辺りだと、型落ち品でいいのが売れ残っていなければ、安かろう悪かろうな品しかない。
それなりに選択肢の幅があるのは2.5万前後くらいである。

メディア込みの予算  中古でも可  予算ギリギリまで性能のいいものを  安さ優先

※メディア = 撮影した画像を記録しておく物。いわゆるメモリーカードのこと。これがないとカメラだけでは撮影出来ない。

追加コメント→



<設問2> 出力 観賞環境

 ※L版が普通の写真サイズ


追加コメント→

 


<設問3> 用途・被写体 撮影するもの・使う目的(複数選択可能)

日常スナップ  覚え撮り&メモ撮り  室内撮影  旅行   子供   人  

風景全般   自然風景   街並み   アウトドア   屋外スポーツ  屋内スポーツ

昆虫   花や植物   小物撮影 (マクロ) 食べ物  動物   鳥 

ウェブorブログ等  オークション写真  ネットショップ   自分撮り  

鉄道   モーターレース  舞台 (演劇・コンサート等)  イベントレディやレースクイーン

コスプレ  グラビア的ポートレート 夜景

※「夜景」は、元々カメラの性能だけで手で持って満足に撮影することは難しい。
  (繁華街など明るい場所を除く) カメラにとっては普通の室内でも人工照明のみでは暗い。
  飲み屋やバーなどは、フラッシュを使わない限り、カメラにとってかなり過酷な暗所。
  雑誌などのキレイな夜景写真は10秒〜20秒の長時間シャッターで写している。むろん、三脚使用。


追加コメント→

 


<設問4> カメラのサイズ どこまで大きくても許せるか?欲しいカメラの大きさや、タイプを具体的に。



※薄型コンパクトまで行くと三脚が取り付けられないので注意。
また小型のカメラは、レンズや、他の画質を決定する要素に無理があるので一般的に画質は余りよくない
高画質で高機能(&高価格)なハイエンドタイプは中型コンパクトに多い。
最近では小さなセンサーで望遠倍率だけ稼ぐタイプもこのサイズが多い。

望遠型コンパクトと準一眼スタイルの違い
小型のイメージセンサーを使いズーム倍率を稼ぐ仕様にしたものが望遠型コンパクト。
ズームが30倍以上の機種は全てそうだと思って間違いない。
形だけみると一眼だが、大きさは一眼よりかなり小さい。

遠くを撮るのがメインの人は望遠型コンパクトにしたほうが良い。

準一眼型は、
かつてネオ一眼と呼ばれた種類。今ではほぼ絶滅種である。


多少性能が劣っても出来るだけ小さいもの

小さい方がいいけど性能がいいなら少々の大きめ可

性能最優先でサイズオーバーはやむを得ない

 

 


<設問5> ズ ー ム 必要な画角・ズームについて カメラの大きさや形・用途など、カメラ全体に影響を与える要素なので説明が多いが「普通のコンパクトカメラでいいよ」という人は、飛ばして次の設問6へ。

ズームとは?望遠鏡のようにレンズを使った拡縮機能。ズームを使うと同じ地点から同じ方向に向かって撮影しても、広い範囲が撮れたり、遠くのものが大きく、シャープに撮れたり、写真の内容が完全に違うものとなる。 (下図参照) 重要なのは、レンズを使ったズームで光学ズームという。

人を撮る場合に、距離がはなれると、どれくらいのズーム性能があればいいかを知りたい場合、ここを参照。
また、ズーム倍率が大きくなるとカメラも大きくなる。ズーム性能によってカメラがどれくらい大型化してしまうかは、ここを参照

ズームすることを「レンズの焦点距離を変える」とも言う。
また最もワイド側に引いた状態をそのカメラのワイ端、もっとも望遠側にズームした状態をテレ端と言う。

デジタルズームは、光学ズームと違い、画像の真ん中を切り出して(周囲を切り落とす)、擬似的に大きく見せる機能。光学と違い、拡大部の情報量、精細度はズームする前と同じである。つまりは、切り落とした部分が失われているだけなのだが、中心部のみとすることで、その部分が相対的に大きく見えるわけだ。


同じ場所から撮影した場合、ズームで写真がどのように変わるかの例
広角
22mm
広角
28mm

広角← |→望遠

一般的カメラの
初期ズーム位置
(35mm)

3〜4倍
(110mm望遠)
約7〜8倍
(220mm望遠)
12〜16倍
(440mm望遠)
広角は広い範囲を撮れ、独特の遠近感・広がり・立体感を感じる写真になるので、 風景や建物、狭い場所で撮る撮影などに向く。
広角←| →望遠
望遠は遠くのものを大きく撮影でき、スポーツや運動会撮影、舞台や祭り、鳥など、被写体に近づけない撮影に向く。

※「無いよりはあったほうが」と考えがちだが、実際の日常で使いこんでみると、100mmを超えた望遠の出番はほとんど無い。
広角のほうがふだんのありがたみは高い。 またズーム倍率の高いレンズは、レンズが暗くなって室内撮りに弱くなったり、 画質的に劣ったり、カメラの厚みや重さが増す、などのデメリットも多くなる。

 したがって、舞台や祭りなど、遠くを撮る目的が明確にある場合以外、不必要にズーム倍率の高いカメラを選ばないほうが無難である。画質の良いハイエンドコンパクトでは、ズーム倍率は、むしろ低めだ。日常のスナップに使うなら3〜5倍ズームで充分である。

 逆に、サッカーや野球、陸上の競技場などでは200mmや300mmでは全く足りず、中途半端なズームカメラでは駄目で、望遠型コンパクトが必須となる。また、望遠になるほど手ブレの影響が激しくなり、ファインダー(確認窓)がない機種は撮影が非常に難しくなると言うことも覚えておこう。

できるなら、「普段持ち歩き用カメラ」と、「遠くを撮影するための望遠用」 は別々に所有したほうが良い。

光学ズームは

「できれば」 広角が欲しい

広角が 「必須」

追加コメント→

 


<設問6> バッテリについて

乾電池対応機種は猛烈に少なくなってきている 今、乾電池対応の機種というと、一部の望遠型コンパクト (サイズの項目参照 ) だけで、乾電池対応を望むと選択肢が殆ど無い
また、標準的な専用充電池であるリチウムイオンバッテリーは乾電池よりエネルギー密度が数倍高く、同じ重さなら単三形より、専用充電池のほうが、はるかに保ちはよい。コンパクトタイプでも一回の充電で200〜400枚程度撮れる。 また薄型コンパクトには乾電池仕様のものはない。

【海外では乾電池が必須?
 殆どの機種に付属するバッテリー充電器が100〜240V対応で海外でも変圧器無しで使用可能なので、海外に行く場合でも、電気インフラのある国であれば、乾電池が必須な場合は減ってきている。ただし電源コンセントの形状は各国さまざまであり、変圧器は要らなくても変換プラグは必要なので、海外に行く前に確認と入手をすること。

一週間〜十日ほど充電できない場所への旅行は 予備バッテリーを】 上記のような現状なので、電池持ちの良いデジカメと、予備バッテリーなどを検討したほうが現実的。 予備バッテリーが高価で予算が厳しい場合、ROWAなどの互換バッテリーもある。その場合、電池セルは日本製セルを選ぼう。予備バッテリーの欠点は、本体付属のひとつの充電器だけでまかなうことになるので、予備バッテリ全てに充電するために、交換と充電を繰り返す手間と時間がかかることである。

【外部バッテリーという選択肢・スタミナは圧倒的だが問題が多く上級者向き 外部バッテリーとは、デジカメ・タブレット・ノートパソコン・ケータイなどに、ACアダプタ端子経由で電力を供給するバッテリーパックである。デジカメ用バッテリーの 3〜10倍以上の容量という圧倒的スタミナがあり、太陽電池から充電できるタイプもある。一個で大容量なので何回も充電する手間もいらず、ほかのバッテリでは不可能な連続した長時間駆動が可能だ。My Batteryや、Energizer XPなどのシリーズがあり、サイズもカード型デジカメより少し大きい位から、コミックの単行本程度のサイズまで様々である。

利点は多いが、欠点も多く、まず重さと、カメラをACケーブル付きで使うわずらわしさ、そして最大の欠点が、自分のデジカメで使えるかどうかが不明瞭なことである。発売元が用意しているリストは、多くの場合、新製品には追従できていないので、対応電圧と付属している変換プラグの規格を見て見当を付けるしかない。 たいていは下図のように複数のプラグが付属していて、複数の機器に対応できる。


あとはネットで検索して、同じ組み合わせで使っている人を見つけるか(これはまず見つからない)となる。 また、長期にわたって安定入手できる製品が少ない。良いとおもう製品をネットで見つけても、すでに販売などが終了していることが多く、掲示板などで質問しても答えを得られないかったりで、購入に当たって不安が大きいのが致命的な欠点だ。
電圧さえあえば端子の形だけの問題なので、電子工作用の部品店などで、プラグ端子だけ購入して交換してしまう、という手もある。

【USB充電式 外部バッテリー・ 対応機種で頭を悩ます必要ない】
 
最近では、外部バッテリーの電力を直接デジカメにつないで利用するのではなく、外部バッテリーの電力をUSB端子経由でデジカメに充電し、それから使う、と言う形の製品も出てきている。ケータイ用のバッテリーパックでおなじみの人もいるだろう。この場合、デジカメがUSBで充電できるタイプであれば何でも使える。この方式の欠点は、孫充電による充電損失で、外部バッテリーに充電された電力を直接使うより、使える電力は小さめとなることだ。さらに、こまめに充電を継ぎ足しつつ使う形になるので連続駆動には向かない。

バッテリーの保ちを特に重視 

 


<設問7> ブレ対策 「ブレない」ことを宣伝するカメラの「手ブレ補正」「高感度」。なにが違うか?どれがいいか?この関係の質問・論争が多いので設問独立&長文解説してあるが「別に俺はいらん」という人だけは次の「動画」の設問にいくよろし。

ブレの種類:ブレ対策は万人に必要か?

ブレ対策機能の種類と違い

どうしても避けられない高感度の欠点・手ブレ補正の欠点

以前は、手ブレ補正は限られたメーカーの技術で、高感度画質も一握りのメーカー以外はボロボロだった。だが現在は、ほぼ全てのメーカーで手ブレ補正が搭載され、高感度性能も劇的に改善され、以前ほどの差はなくなった。 むろん今でも、それぞれに長じたメーカーにわずかに優位点は残っている。だが以前ほどメーカー間の大きな隔たりはなく重視しなくても高い水準が得られる。

【実は、手ブレ補正と高感度以外に、強力なブレ抑制要素がある】 それは
レンズの明るさだ。 簡単に言うと、たくさんの光を集められるレンズである。つまり、 同じ感度で同じシャッター速度なのに、明るく撮れる。センサーの性能だのノイズ処理だなんだの言う以前に、同じ撮影設定ならより低い感度で(キレイに)撮れる、同じ感度ならより速いシャッター速度で撮れる(ブレにくい)。絶対的に有利なのである。

じゃあ、レンズの明るい機種が欲しい、となるだろうが、そう簡単にはいかない。まず、レンズの明るい機種が少ないのである。08年以前は、ほとんどなかった。だが近頃いくつか数は少ないが出始めている。 だが、6倍以上の高倍率ズームとの両立はあり得ないので、レンズの明るさかズーム倍率か、どちらかを切り捨てることになる。 また、レンズの明るい機種はたいていは少し高価である。

レンズの明るさは、F2.8やF5.6といった数字で表され、数字の小さい方が明るい(=高性能)レンズである。
たとえば、F4よりF2.8のほうが遙かに優秀だ。 F2.0・F2.8・F4.0・F5.6・F8と倍々に暗くなっていく。つまりF4.0レンズは、F2.8の倍暗いということだ。(同じ明るさで撮るならシャッター時間が倍の時間かかる)

ちなみに現在、高倍率化の影響で、7倍以上の高倍率タイプでは、レンズの明るさがワイド端でF3.3〜3.8まで暗くなっている。レンズの明るい機種と、ズーム倍率を稼ぐタイプの両極端になりつつある。

バーやカラオケのような非常に厳しい暗所に強い機種を望むなら、F2クラスのレンズのF値の明るい一部の機種こそが狙い目となる。



  明るいレンズ希望 (室内や暗所に強いが、選択肢少なめ 2013現在20〜30機種程度。上のピンク文字も読むこと)

 

 


<設問8> 動画 ムービー・動画の録画性能

ほとんどのデジカメは動画を撮っている時にズーム動作をすることが出来ない。(ズームのモーター音が録音されてしまうため) これを希望すると、選択肢が非常に少ない。
60p動画は、CMOSセンサー搭載機のごく一部に限られるので、これも選択肢が少ない。
HD 動画は今ではほとんどの機種に搭載されているが、中には無いものもある。 FHD(1920×1080)対応は限られている。



動画記録中のズーム必須  

MPEG記録

HD動画(1280x720以上)

60p対応(フル秒間60コマ動画)

 


<設問9> 使用者の経験やレベル

※ 同じ初心者でも、普段からケータイなどのハイテク機器をある程度使いなれてる人と、メカの扱い全般が苦手な高齢者では薦められる機種が違うのでよく考えよう。謙遜したり見栄を張っても全く意味はないのでこれだと思ったのをそのまま選ぶこと。

このカメラを使うのは?

追加コメント→

 


<設問10> 使用者のカメラ・写真へのスタンス

 


<最終設問> 【重視項目・その他】 全体として何を重視するのか。望む答えが返ってくるかどうかはここ次第

万能の機種はない:「安くて、小さくて、バッテリーの保ちが良くて、画質が良くて、いっぱいズームできて、高機能で、初心者でもわかりやすい」 という機種があれば、みんなその機種で決まりだ。だが実際は画質がいいものは大きくなったり、この機能を入れるためには、こっちの機能が犠牲になる、と言うことが多い。だから 相談する側に「これだけは重視」や、「これに使う」という、主張のポイントが必要。これはあなたが決めなければならない。


 できれば重視する優先順位を、以下で選択してください。4つすべてを選択しなくても (たとえば上位二つだけ等) 問題ありません。

1番目に重視するのは  

2番目に重視するのは

3番目に重視するのは    

4番目に重視するのは  

※ブレ抑止・暗めの撮影重視の人は「ブレ対策」の項目を選択しましょう。

「頑丈&タフ」は、アウトドア用の耐衝撃に特化した機種を望む人向けの項目です。
それ以外の一般デジカメでは頑丈さはどれも大差ありません

5番目以降に重視するもの(複数選択可・1〜4番に選択したものは除外する)

価格安さ  小ささ  画質   画素数 

ブレ抑止   フラッシュ使わない暗め (室内等) の撮影

望遠   広角撮影  パノラマ 顔認識   バリアングル&可動式液晶モニタ

マクロ(近接撮影)  連写  動画性能  防水   頑丈&タフ

バッテリーの保ち   ファインダー  高速なピント合わせ  

RAW現像  マニュアル露出制御   三脚穴   ワイドコンバーター  テレコンバーター

SDカード  CFカード  xD Pictureカード  メモリースティック  
※どのメモリーカードでもいい、という人はチェックする必要なし。メモリーカードの種類を限定するとメーカーも限定されます

重視項目その他のコメント


決定ボタンを押すと↓このフィールドにテンプレートが生成される。 決定後も変更やり直し可。

 

 

このボタンを押すと初期状態に戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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